

赤ちゃんを目に見えないウイルスや菌から守るために…。
日常からできる感染対策と、体調を崩した時の対処法をご紹介いたします。
1.日常からできる感染対策
・ 家族でできる感染対策
赤ちゃんの感染経路は家族内が多いと言われています。外出時だけでなく、家庭でも手指やドアノブなどの共用部分をこまめに消毒したり、同じタオルを使わないなど感染対策を意識して行いましょう。
・ 手洗い、うがいができない赤ちゃんに
赤ちゃんも大人と同じように手洗いうがいが大切です。首すわり前など手洗いが難しい時には、お湯を絞ったタオルや赤ちゃんの手拭き用ウェットティッシュなどで定期的に拭いてあげましょう。
また、うがいができない赤ちゃんには、こまめな水分補給を心がけましょう。乾燥などで喉の粘膜があれると、ウイルスがつきやすくなるので、湯冷ましやお茶などで喉をうるおしてあげるとよいでしょう。
・ こまめな換気と湿度管理
密閉された室内では、空気中にウイルスが長時間残りやすいため、換気によりウイルスを減らす必要があります。また空気が乾燥していると、ウイルスへの感染リスクが高まるため、適度な湿度を保つことが大切です。


2.赤ちゃんが高熱を出した時の対処法
・ こまめに水分補給&着替えを
発熱時には、脱水症状にならないよう、母乳やミルクを十分に飲ませてあげましょう。月齢によっては、赤ちゃん用のイオン飲料や麦茶などを少量ずつ分けてあげましょう。
また、汗をかきやすくなるので、こまめに汗を拭きとり、濡れた肌着は替えてあげましょう。
・ 体を冷やすタイミングは汗
ウイルスや菌は熱に弱い傾向があるため、人間の体は体温を上げることで、ウイルスや菌と戦っています。無理に熱を下げる必要はありませんが、赤ちゃんが汗をかくなど、熱が上がりきっているようであれば、体に熱がこもらないように薄着にし、太い血管が通っている場所を冷却シートや氷枕などで冷やしてあげると効果的です。
<ポイント> 体を冷やす場所はここ


・ 症状に困ったらこども医療電話相談へ
保護者の方が、休日・夜間の子どもの症状にどのように対処したらよいのか、病院を受診した方がよいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師に電話で相談できるものです。
この事業は全国統一の短縮番号♯8000をプッシュすることにより、お住いの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスを受けられます。


※厚生労働省ホームページ 『子ども医療電話相談事業(♯8000)について』へ
3.ピックアップ商品


やわらかな肌ざわり。しっかりふき取れるペーパータオル。
エリエール プラスキレイ ペーパータオルコンパクトタイプ 200W×5コパック
498円(税込547円)


水に1錠溶かすだけの簡単除菌。
杏林製薬
Milton CP 60錠入
1,800円(税込1,980円)


赤ちゃんのための水分補給。
雪印ビーンスターク
ポカリスエット 500mℓ
148円(税込159円)


100%食品原料で、できたふきとり成分。
ピジョン
手くちふきとりナップ詰替 70枚×2コパック
358円(税込393円)


おでこにピッタリ密着する高分子ジェル採用。
動きの多いお子様に。
池田模範堂
ムヒ お熱とろーね 12+4枚入
398円(税込437円)


ピっと1秒簡単体温測定!
A&D
でこピッとUT−701ピンク
4,480円(税込4,928円)


お薬を包みこんで飲みやすくする。
アサヒグループ食品
お薬じょうず服用ゼリーりんご 150g
278円(税込300円)


どんな姿勢でも奥の鼻水までとれる!
丹平製薬
ママ鼻水トッテ
680円(税込748円)
参考:「子ども医療電話相談事業(♯8000)について」(厚生労働省)を加工して作成
2022.10.16