

キレイを磨く美容習慣
シワやたるみ、むくみや、くすみがあるお肌は「老け顔」に見られてしまいます。
お顔を健康的な状態に保つためには、日々のお肌のお手入れ+お顔のマッサージが効果的です。
お肌のお手入れの仕上げに、週1回、10分ほどのフェイシャルマッサージをおすすめします。
内部からお肌が活性化し、イキイキとしてきます。
マッサージの基本
1.乳液・クリームを顔全体に伸ばし、指のすべりを良くする。
2.薬指の腹を使って、力を入れずに軽く、優しく、ゆったりとしたリズムで行いましょう。
※セルフマッサージはお肌の調子に合わせ、ご自分のペースで行いましょう。


1 額を下から上に引き上げる
指の腹を額に密着させながら、下から上へと引き上げながらマッサージをしましょう。額は顔の中でもシワができやすいところなので、特に念入りに行いましょう。



2 鼻筋を上方向になであげる
鼻筋を下から上に向かってスーッと中指と薬指を使って交互に縦に数回なであげます。指の腹を使ってやさしく鼻筋を刺激すれば、マッサージ効果はアップします。



3 小鼻のわきは上下になでる
汚れがたまりやすく、黒ずみが目立つ小鼻のわきは、三日月を描くように指の腹を使って上下に往復させます。汚れをかきだすような気持ちで行うとよいでしょう。



4 口もとは軽く引き上げる
口元も、3と同じように指の腹を使って三日月を描くように上下に動かしましょう。少し微笑むようにして、口角をニコッと引き上げながらマッサージをして。



5 煩はやさしく円を描くように
煩は、下から上に向かって、クルクルと円を描くようにします。指を開き気味にすることで、力が分散されて肌への負担が少なくなります。



6 目元はやさしくマッサージ
目もとは、目尻からはじめてクルリと一周させます。一度こめかみを指先で押さえてから、今度は下に向かって流すようにしましょう。



7 顔全体を引き上げる
手のひら全体で煩を包みこみ、中心から外に向かって、指先を耳の後ろへとすべらせます。顔のリンパを流すようにマッサージしましょう。
2022.02.01